御陵(大正天皇多摩陵・昭和天皇武蔵野陵)まで徒歩1分、参道から徒歩30秒ほどのところにあります。西に御陵、南に南浅川、東に陵南公園がある閑静な住宅街に立地しております。
城山手や長房の方へ帰宅される方々の通勤・通学路に面しており、夕方から夜にかけて静かながらも人がいる安心感があります。
教室周辺は静かで、コンビニや繁華街までは随分距離があります。コンビニなどが近くにあると、休憩に行くと言ってなかなか帰って来ない生徒さんもおりますが、このはな個別指導塾の立地ではそのようなことがなく、生徒さんの気が散ることもありません。
また、御陵や参道の欅並木など自然豊かな場所です。春先には鳥たちの綺麗な鳴き声が聞こえてきます。夏は蝉時雨、秋は虫たちのオーケストラ、冬は透き通った空気に遠くの電車の音がこだまするという環境にあります。
南浅川右岸の桜並木です。
春にはソメイヨシノが一斉に開花し、人々が自然と集まってきます。ソメイヨシノの後は、八重桜が見事に咲きます。
このはな個別指導塾の「このはな」は「木花」から由来します。「木花」は桜のことです。目標を見事に達成して「サクラサク」という嬉しい便りをもらえるようにという願いが込められております。また、わたしの故郷では富士山がそびえ立ちどんなときも子供たちを見守っておりました。その富士山をご神体とする神様の名前が「木花之佐久夜毘売」です。神様のお名前で恐縮ですがその神様の「木花」ともかけさせていただいております。
言葉には色々な由来や意味があります。言葉の使い方を含めて丁寧にお伝えしてまいります。
写真は古道橋の上から高尾のお山を眺めた風景です。
この辺には北から南に向かう鎌倉街道が通っていたそうです。
高尾の地域の歴史から八王子、多摩地域、東京、関東、日本と視点が広がってゆきます。根本にあるのは地域の歴史です。ここが揺らいでいると社会科が苦手になるばかりか、大人になったとき、接した情報の洪水に巻き込まれ判断を誤ったりしてしまいます。
このはな個別指導塾では、このような視点の大切さもお伝えしてまいります。
大正天皇多摩陵です。
郷土を特徴づけ象徴となるものです。
大正天皇陵の東隣には昭和天皇武蔵野陵があります。明治天皇は京都伏見の明治天皇伏見桃山陵に埋葬されております。
なぜ、明治天皇までは京都で、大正天皇以降はこの八王子の地に御陵(みささぎ)があるのか。不思議ですね。
しかも京都の伏見桃山陵は、豊臣秀吉が築きその地で没した伏見城の跡地に築造されました。不思議です。
私事ですが、昔、京都に住んでいて、明治天皇伏見桃山陵近くで働いていたこともあり、不思議なご縁を感じております。
このような素晴らしい立地ですから、勉強のきっかけがたくさんあります。
静かな環境で、落ち着いて、ゆったりと、しかし着実に、一緒に勉強を進めてまいりましょう。